オンザデスクの代表兼プロデューサーは、大手広告制作会社コピーライターの出身。リクルート「とらばーゆ」関西版創刊広告キャンペーンやNTT関西総支社（1985年当時）の「We’reNo1」キャンペーン、藤和不動産（現三菱地所レジデンス）「ライブタウン」マンションシリーズ新聞広告、東急不動産関西支社PR誌「こすもす」編集などを担当した後、バブル期に大手広告代理店マーケティング局、セールスプロモーション局委託のプランナー＆クリエイティブディレクターとして、主にナショナルクライアント（キリンビール、積水ハウス、KDD（現KDDI）、エースコック、日産自動車他）のマーケティング＆SP案件の企画立案と実施に携わり、1990年に独立。その後、1999年の法人設立まで、代理店各社発注の企画及びクリエイティブ案件に携わってきた広告＆SP戦略構築のプロです。
Web時代の到来を見越して起業したオンザデスクでは、当初からWeb＆紙媒体のメディアミックスを模索。情報通信機器メーカー、マンションデベロッパー、教育機関、ハウスメーカー大手など、今日まで確かな知見と経験に基づきながら常に変化を先取りするWeb＆紙媒体のデュアルソリューション戦略構築の実績を重ね続けています。
オンザデスクの戦術展開とクリエイティブは、案件ごとにアサインされるアートディレクター、デザイナー、Webデザイナー、コピーライター、ライター（外部パートナー含む）等のプロジェクトチームによって担われます。
広告代理店出身のアートディレクターやデザイナー、新聞社、編集プロダクション出身のライターなど個性的な人材の持つそれぞれのユニークな発想と表現こそが、戦略を落とし込んで具現化する戦術展開のためのアイデアの源泉。まずは徹底したブレストから始め、出てきた数々のアイデアをプロモーション課題達成のための一つの方向性に収斂させて行く時に現れてくるキーワード、ビジュアルモチーフ、或いはクリエイティブギミック。各人がリソースを枯らさないためにも、日々自ら好奇心とジャーナリスト感覚を保ちつつ表現の肥やしとなるあらゆる種類の情報の収集に努め、トレンドの後先を俯瞰しています。
Web＆紙媒体戦略は、コンバージョン（最終目的）達成を果たさなければ結局絵に描いた餅になってしまいます。単体のWebプロモーション戦略の構築の場合も、告知のためのWeb媒体として何を選び、どんな仕掛けでアクションを起こさせるのか、さらにランディングページ内で関心を持続させつつコンバージョンフォームに誘導するためのギミックもしくはインセンティブはどうするか、などなど、一枚の白紙に描かれた明快なフローチャート図の隙間を埋めるWeb上のブリッジとなるナレッジが必須です。
Webデザインのみならず、FLASHデザイナーによる大胆で感覚的な導線誘導のテクニックや、オーサリングエンジニアによるJavaScriptなどの緻密で巧緻なコーディングスキルも、目的達成のためのマストの要件。さらに、これらのWebテクニックに加え、紙媒体とのクロスメディア戦略を成功に導くのは、リスティングやSEOのノウハウ。オンザデスクは、専門の外部パートナーや協力会社とともに常にこれらのスキルのアップグレードを図っています。
